現存する唯一の刎橋

日本の三大大橋とは、錦帯橋 猿橋 かづら橋なのだそうです。山口県岩国市、山梨県大月市、徳島県西祖谷山村にあります。木造のアーチ橋で日本三名橋や日本三大奇橋に数えられており、名所に指定されているとのことです。5連のアーチからなるこの橋は、継手や仕口といった組木の技術によって造られています。杭州の西湖にある「錦帯橋」をモデルにして1673年に架橋されました。西湖の錦帯橋とは2004年に姉妹橋とされています。現在では現存する唯一の刎橋だそうです。

猿橋は現在では人道橋であり、猿が互いに体を支えあって橋を作ったのを見て造られたと言う伝説があるそうです。また、日本最古橋というものがあるそうですが、日本三古橋とは、宇治橋、山崎橋、瀬田唐橋だと言われています。京都府宇治市、京都府大山崎町、滋賀県大津市にあります。宇治橋のいわれは、東詰の橘寺にある「宇治橋断碑」に刻まれているのだそう。断碑の上半分は、奈良時代のものと言われ、江戸時代に境内から掘り出され、下部を補ったものだそうです。

京都防衛上の重要地

宇治橋は古今和歌集や紫式部の源氏物語に登場することで皆に知られています。また、能の「鉄輪」で登場する橋姫伝説でも有名なのだそうです。奈良時代には、僧・行基が山崎橋という橋をかけ、国の手で管理されていましたがこの橋は洪水の被害を受けることが多かったといいます。11世紀には廃絶し、その後、豊臣政権下で一時復活したといわれていますが、今日に至るまで橋の再建は行われていないのだそうです。琵琶湖から注ぎ出る川は瀬田川しかなく、京都防衛上の重要地であったことから、古来より「唐橋を制する者は天下を制す」と言われたのだそう。

壬申の乱の際には大友皇子と大海人皇子の決戦場となったと言われています。他にも恵美押勝の乱など幾度も戦場となり、破壊と再建を繰り返しました。現在の位置に橋を移したのは織田信長で、中の島を中継地に大橋と小橋の双橋構造としたのもこの時です。 また、道路建設として、世界でも指折りの渋滞都市、東京があります。毎年、都民一人当たり27時間が渋滞によって無駄になっていると言われているのだそうです。一日以上ですね…。そんな東京都には数多くの未成の道路計画が存在し、渋滞の解消へ向けて日々工事が進められており、その完成が待たれるところです。

毎日車や人が通るところですから、どうしても劣化が激しいものだと思います。適切な道路を作ろうと思うとなかなか大変だとは思いますが、無駄な時間が少しでも減るように工夫されてくると嬉しいです。



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